見本写真を用意する。

こんにちは!
お久しぶりです…💦

また少し間が開きましたが。
今回は、料理写真の盛り付けや構図を考える際に、できるだけイメージに近いものにするためのポイントについて書いていきたいと思います。
こちらは本日Instagramにアップしたタコライスの写真。

このタコライス、実は先月も作って写真を撮影しているのですが。そのとき撮影前にまずしたのが、「タコライスのレシピ」と「盛り付けイメージに近い写真」を探すこと。

自分がおいしそう!と思えるレシピを探し、「タコライス」で画像検索をしたり、持っているレシピ本から素敵な盛り付けの写真を探します。

料理写真をおしゃれで美しくするために、盛り付けも見栄えのあるものにしたいですよね。

そしてイメージに近い写真を見つけたら、同じように盛り付けをして写真を撮っています。
一度イメージどおりに撮影できると、次にまた同じ料理を作るとき、自分で撮影した写真が今度は見本写真になります。
今回の写真の盛り付け見本として使用したのは、以前撮影したこちらの写真。
このように、以前撮影した写真を見ながら盛り付けをしています。

今回アボカドがなかったので自宅にあったグァカモレディップを使用していますが、それ以外は同じです。

すぐ近くに置いて盛り付けをすることで、見本と同じように盛り付けをすることができます。

カメラは三脚で固定してあるので、時々カメラを覗いて写真で見てもイメージどおりきれいに盛り付けできているか、チェックもしています。

カメラで見るのと目視とではかなり違うんですよねー…笑。

構図に迷ったときや盛り付けに悩んだときは、その料理名で画像検索をするとイメージに近いものを探し出せると思います。検索で見つけられない時は、自宅にある写真集やレシピ本を引っ張り出しています。

全く同じにする必要はなく、参考程度でもあるのとないのとでは出来あがりが違うような気がします。
頭の中にあるイメージを感覚で完璧に再現できるのが一番いいのですが。

それもなかなかハードルが高いので「イメージを目で見て確認する」ためにも、ぜひ見本写真探しから始めてみてくださいね!




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