盛りつけにこだわりを。

こんにちは!
昨晩は雨でしたが、天気が少しずつ回復してきましたねー。

今日は料理写真の質を高める!「料理の盛りつけ」について、わたしの撮影した写真を見ながら、ポイントやコツをお伝えしたいと思います。
こちらは昨日の朝ごはんフォト。
レンコンやトマト、アスパラの生ハム巻きを、整列させたりずらして重ねたりして、パッと見ただけでもきれいに見えるように並べてあります。

ちょっとていねいに盛りつけるだけ!というかんたんさで、ワンランクアップのプレートに仕上がる、とってもオススメのテクニックです。
テクニックって言うほどのものでもないですが…笑。


そして、チョコレートパンの上に乗せたいちごも美しく並べ、その上にミントの葉。人参のポタージュの上には乾燥パセリをぱらり。

実はこの「グリーンを添える、のせる」というのがとてもポイントが高く、あるのとないのとでは写真の印象はかなり違ってきます。

Instagramの素敵な写真をよく見ると、ヨーグルトやフルーツ、ケーキなどのデザートにミントの葉、ピザやパスタにはパセリやバジルの葉、そして和食の料理に小ねぎがぱらりと散らしてあるものがたくさんあると思います。

特にパセリは、乾燥のものが100円ショップでも売っています。我が家では良く使うので、いつも常備して切らさないようにしています。

もちろん生の方が見栄えも良いのでオススメですが、生のハーブ類が手に入らないときや切らしている時には、乾燥パセリでもいいのでぜひスープやグラタンなどに散らしてみてください。

見栄えがグッと良くなりますよ!
こちらは棒棒鶏サラダのオープンサンドプレートの写真。
パンの上にレタス・スライスしたトマト・きゅうり・ゆで鶏を少しずつずらしてのせてあります。
最後にゴマベースのたれを。

少しずつずらして置くことで、全ての食材がパッと見てすぐわかり、おかずの数が少ないのに色合いが良くなっていますよね。

そして盛りつけがきれいだと、もちろん見た目も写真も美しくなります。


Instagramには素敵な料理写真がたくさんあるので「素敵だな♡」と思った写真の盛りつけを、どんどん真似してみてください。

真似こそものの上手なれ!笑。
料理写真では特に、好きなテイストの写真を真似してみることから始めることをオススメします。

同じような写真が撮れるようになるまで試行錯誤。でも繰り返しがんばっていけば、素敵なその写真に近いイメージで撮れるようになり、それが自分のテイストになっていきます。

ぜひ素敵でていねいな盛りつけで、料理写真をたくさん撮ってみてくださいね!

0コメント

  • 1000 / 1000